第七回舞台公演『交響劇 河童× コッペリア』2018/4/6~4/8

過去公演

 

キャンディプロジェクト第七回舞台公演 近代文学翻案シリーズ 第三弾

『交響劇 河童× コッペリア』

‪翻案・脚本・演出:キャンディ江口‬
原作:芥川龍之介『河童』/サン・レオン『コッペリア』‬

河童コッペリアフライヤー河童コッペリアフライヤー

2018 年 4 月6 日~8 日

【公演日時】
4/6(金)14:00/19:00
4/7(土)14:00/19:00
4/8(日)12:00/16:00
※開場は開演の30分前になります。
※全席自由席

【劇場】
池袋シアターグリーン BASE THEATER

【チケット】
前売当日/3,000円

【ご予約】
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※お問い合わせにつきましては「contact」からお願いします。

【あらすじ】
「この代わり映えしない毎日が、ずっと死ぬまで続くのだろうか」
富良野つばさは、延々と繰り返される日々に、ぼんやりとした不安を感じていた。そんなある日、結婚間近の恋人に黙って出かけたアイドル「コッペリア」のライブ会場で、
つばさは――河童に出会った。
すったもんだで辿り着いたは、世にも奇妙な河童の国。欲望の限り自由に生きることができる、グロテスクでハッピーな世界。すべてが平等で、しがらみのない夢の世界。
享楽的な香りに翻弄されるつばさは「河童の国」から逃れようともがくが、いつしか心の奥に迷いが生じていることに気づく。
――僕は恋人の待つ現実に戻るべきか、自由で魅惑的な河童の世界に留まるべきか。

キャンディプロジェクトがおくる「近代文学翻案シリーズ」第三弾は、芥川龍之介『河童』と、バレエ作品として有名な『コッペリア』の交響劇。
芥川が「ぼんやりとした不安」に浸食され自己嫌悪に陥っていく中で発表された異色作『河童』。明るいバレエ作品ながら、怪奇小説『砂男』の不気味さが下敷きとなっている『コッペリア』。この二作は、人間でないものを通し、人間の本性を描いているという点で通底している。
舞台上での生演奏、ダンス、殺陣など、享楽的なエンターテインメントに包まれているのは、狂気か純心か。

【出演者】(五十音順)
井上 泰一朗(時代絵巻AsH)
遠藤史崇
大田雄史(芝熊 【shiba-kuma】)
岡田祐奈
加藤将隆
神谷春華(シーグリーン)
岸本脩平
肥沼潤一(シャーマン)
小松三久
寒川守 (劇団裸眼と眼鏡)
大休寺一磨(プロダクション・タンク)
高橋直幸
たにかわはる
タロー
永榮紘実
蜂谷佳純(team.ごせんぷ)
ヒガシナオキ(gekidanU)
フー(夢ノ島企画)
眞鍋愛梨(team.ごせんぷ)
矢﨑和哉(劇団昴)
RYU☆

【スタッフ】
翻案・脚本・演出:キャンディ江口
演出助手:タロー
舞台監督:ヒガシナオキ(gekidanU)
舞台美術:よりぐち りょうた(夢ノ島企画)
音楽:the punk band
演奏:the punk band × のい
振付:眞鍋愛梨(team.ごせんぷ)
照明:須佐樹乃
音響:キャンディ江口
衣装・メイク:chihiro
小道具:遠藤史崇
制作:しろ。
宣伝美術:佐藤莉子
チケット栞:汀
ウェブ宣伝:夢ノ島越前公園(夢ノ島企画)
Twitter宣伝:指寿川妙子
LINEスタンプ制作:のい
プロジェクトマネジャー:肥沼潤一

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