出演者紹介３ 岸本脩平
「交響劇 河童×コッペリア」に出演していただく役者の皆さんは、座組の中でどう見られているのか！？
他己紹介形式でお送りする「出演者紹介」。第三回は、岸本脩平さんをご紹介します！
今回の紹介文は、小松三久さんによるものです。
【お名前】
岸本脩平
【今回の役】
ラップ：河童の国の学生。学生運動にはまっている、フリースタイルラッパー。
【紹介文】
小松です！
さて、俺が今回紹介するのはキッシー！
奴が今回挑む役はラップ！河童界の活動家、そして、その名のとおり、ラップをしまくるぜ！
河童フリースタイルラップ界の新進気鋭！ベイベー！
おそらく奴は今回、ラップに初挑戦。
「うまくいきません」とかたまに凹んでやがるが、一旦Qが入ると別世界へ。
完全にラリった目つきで退廃的な言葉とともに、鋭いビートを刻みだす！
笑いを飛び越えて、まさに「感動」！！チェケラ！
ハードルあげまくっちまったが、マジでこんなやつ、そんじょそこらの劇場じゃあみたことねえ！(ﾟ ωﾟ)
観に来いよ！うぇ〜いよー！
【好きな台詞】
奴の繰り出すラップ全て！一言一句！
え？ じゃあ、具体的に何かって？
そんなの劇場に来てからのお楽しみに決まってるじゃねえか！
うぇ〜いよー！！！( ﾟдﾟ)
【演出・キャンディ江口から一言】
きっしーと最初に出会ったのは、僕が企画したボイスドラマの現場にてでした。
声優の卵として研鑽を積んでいた彼を舞台の世界に引きずり込んだのは、キャンディプロジェクト第四回公演「熱海殺人事件 売春捜査官」のこと。その後も第五回公演「極上ヴァージン♪」に参加してもらうなど交流を深め、今回に至ったわけです。
向井理系の甘いマスクと庇護欲を掻きたてる草食男子ぶりで、妙齢の女性たちから人気を集める一方、声の芝居に関してたしかな実力の持ち主です。アミューズメントメディア総合学院在籍中には伊藤えん魔氏の指導も受け、単なる声先での芝居だけでなく、心から芝居にぶつかっていくガッツも持ち合わせています。
今回は、学生フリースタイルラッパーという難役に挑戦してもらっています。彼の体当たりの芝居で、どれだけバイブスが上がるか、楽しみで仕方ありません。
2018年3月16日
