出演者紹介5 大休寺一磨

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「交響劇 河童×コッペリア」に出演していただく役者の皆さんは、座組の中でどう見られているのか!?
他己紹介形式でお送りする「出演者紹介」。第五回は、大休寺一磨さんをご紹介します!
今回の紹介文は、高橋直幸さんによるものです。

 

【お名前】
大休寺一磨(プロダクション・タンク)

【今回の役】
ロッペ:河童の国の市長。権力を愛する政治家。

【紹介文】
今回初めて参加させていただきます。高橋直幸と申します。
私が紹介させていただくのは、大休寺一磨君です。
河童の国の市長、ロッペを演じています。
河童の国の模範的な市民として振る舞ってはいますが、恐らく、河童の中で一番パワフルでファンキー、そしてテキトーな人物でしょう。
演じてる本人は至って真面目な好青年ですが、普段と役とのギャップがとにかく凄いです。

【好きな台詞】
一番好きな台詞は
「実に経済的、合理的な判断です…うまい!」
この台詞で私はいつも心を抉られています(笑)
どんな場面でこの台詞が飛び出すか、乞うご期待!

【演出・キャンディ江口から一言】
大休寺くんをと出会ったのは、知人の主催公演を観劇した折でした。役者として舞台上を駆け回る大休寺くん。圧倒的な存在感を放ちながらカッチリした芝居をキメている彼を観て、すぐさま出演オファーしようと心に決めたしだいです。
稽古場でも、キレッキレッな動きと、初読から発揮されるセンスの良さで芝居を引っ張ってもらっています。彼は自身のことを「マジメ系クズ」と呼んで憚りませんが、「マジメさから出る、形にはめ込む力」と「適当さから出る、肩の力が抜けたようなリアリティ」を、よいバランスで同居させているのは圧巻の一言です。
今回は、河童の国のファンキーな市長に挑戦していただいています。トランプもビックリの弾けぶりをご堪能いただければと思います。

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