出演者紹介12 寒川守
「交響劇 河童×コッペリア」に出演していただく役者の皆さんは、座組の中でどう見られているのか！？
他己紹介形式でお送りする「出演者紹介」。第十二回は、寒川守さんをご紹介します！
今回の紹介文は、神谷春華さんによるものです。
【お名前】
寒川守 (劇団裸眼と眼鏡)
【今回の役】
ポリック：河童の国の巡査。血の気が多く、すぐに犯罪者を斬りたがる。
【紹介文】
シーグリーン所属の神谷春華です。
今回、初めてキャンディプロジェクトに参加させていただきます♪
ほとんどの役者さんと初会いでしたが、稽古が続いていくに連れ、ものすごいスピードで溶け込んでいきました☆
そして今回、私からは劇団裸眼と眼鏡の主宰、寒川守さん(通称:サムスン)を紹介させていただきます！
普段は可愛らしいBig Smileが特徴ですが、河童の国では、とても頼もしい？巡査・ポリック★
彼の特技である殺陣で、悪い河童をバシバシ追い詰めるカッコイイ姿は必見ですよ！！
【好きな台詞】
そんなポリックの好きなセリフは、
「なら、ほどほどにな。」です(^^)
実はこのセリフ、私が演じるチャックに向けられたセリフなのです！
どんなシーンで言うのかは…観てからのお楽しみです♪
【演出・キャンディ江口から一言】
サムスンと出会ったのは、昨年客演した「劇団裸眼と眼鏡」さんの公演を通してでした。彼は主宰で演出なのですが、長年培ってきた殺陣やアクションの技術が素晴らしく、その華々しさを本作に取り込みたいと今回オファーさせていただいた次第です。
アクションもさることながら、芝居においても彼の振る舞いはとてもエネルギッシュです。もちろん、ただ力任せに言動するのでなく、流れるように、そして的確に急所を突く芝居をキメてくれます。その鮮やかで鋭い芝居を、その場の空気を感じながら自在に操れるというのは、稀有なスキルであると思います。
今回は、血の気が多く、二面性を湛えた巡査の役に挑戦していただいています。極上のスマイルと、般若のようなしかめっ面が交錯する様は一見の価値ありと思います。華麗なる殺陣と共にご堪能いただきたく存じます。
2018年3月26日
