出演者紹介《番外編》キャンディ江口

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「交響劇 河童×コッペリア」に出演していただく役者の皆さんは、座組の中でどう見られているのか!?
他己紹介形式でお送りする「出演者紹介」。今回は番外編として、演出のキャンディ江口をご紹介します!
今回の紹介文は肥沼潤一さんによるものです。

 

【お名前】
キャンディ江口

【今回の役】
脚本・演出・音響

【紹介文】
鋭い眼光、モジャモジャの髪、何ものにも動じない体躯、モジャモジャの顎髭、ほとばしる汗、さらにモジャモジャの頬髭…髭、髭髭、髭。
髭こそがアイデンティティ。そう、彼が劇団主宰のキャンディ江口である。

高校、大学と演劇に明け暮れ、彼にとって演劇が全て。全ての彼は演劇。彼は髭。髭こそが演劇。髭ん劇。

彼が追い求める表現は「人間」そのもの。
こんな風貌をしておいて、人間の感情の機微を描きたいだなんて卑猥にも程がある。
たしかに、毎回と言っていいほど下品な場面がある。
しかしそれが感情の機微を表現する事に一役買っているのも事実。
必要悪って…便利な言葉だね♪

今回、彼が挑戦する表現は…

「ただぼんやりとした不安」

芥川龍之介原作「河童」
バレエ作品「コッペリア」
この2つを掛け合わせる事により、誰もが抱えうる問題を浮き彫りにしていく。
題材はシリアス。
それをエンタメが包み込む。

生演奏あり、ダンスあり、殺陣あり。
キャンディ江口が最も得意とするエンタメ芝居の真骨頂。

「交響劇 河童×コッペリア」

どうぞご覧ください。

プロジェクトマネージャー
肥沼潤一

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