ニュース ブログ
キャンディプロジェクト第十回舞台公演「不思議の国のドグラマグラ」につきまして、映像配信チケットを販売開始いたしました。
舞台演劇の醍醐味は生での観劇だとは思いますが、このような情勢の中、劇場へお越しいただけない方に向けて、キャンディプロジェクトとして初めての試みとなります。
よろしければ、下記リンクより詳細をご確認ください!
【チケット購入ページ】
★チームドグラ・動画配信は「こちら」より
★チームマグラ・動画配信は「こちら」より
【配信・チケット販売媒体】
ツイキャスプレミア
※映像配信チケットご購入には、アカウントを作っていただく必要があります。
※チケット購入の方法は、ツイキャスヘルプ「こちら」をご確認ください。
【配信チケット価格】
2,000円
【チケット販売開始日時】
8/8(土)22:00
【動画公開日】
(Aドグラ)8/22(土)19時予定
(Bマグラ)8/23(日)19時予定
※公開後2週間はアーカイブが残り、チケット購入者は何度でもご視聴いただけます(この時間にご視聴できなくても、後からアーカイブをご覧頂けます)。
【出演者扱いチケット】
出演者扱いチケットにしたい場合は、購入の際、備考欄に「出演者のお名前をお一人」お書きください。
チケット代の一部が、出演者に還元されます。
2020年8月4日
ニュース ブログ
キャンディプロジェクト第十回公演「不思議の国のドグラマグラ」につきまして、感染症対策を徹底したうえで上演する予定でおりますが、改めまして観劇されるお客様へお願いを申し上げます。
(お客様へのお願いと、当日の流れ)
・マスク着用でお越しいただき、観劇中もマスクの着用をお願い致します。熱中症対策としまして、館内で水分補給をしていただいて問題ございません。お食事はご遠慮ください。
・受付での密を避けるため、お時間には余裕をもってお越しいただけますと幸いです。
・ご入場の際、非接触型体温計で検温させていただきます。37.5度以上の熱のある方、咳などの症状の見られる方は、大変心苦しいですがご入場をお断りさせていただきます。ご返金はその場で行います。暑い中をお越しいただくので、熱のあった場合、日陰で少しお休みいただいてから再度検温させていただきます。
・ご入場の際は、手指の消毒、消毒マットで靴裏の消毒をしてから、ご入場いただきます。
・当日の差し入れ、フラワースタンドなどは、すべてご遠慮させていただきます。お気持ちのみ頂戴させていただければと存じます。
・終演後に役者面会・物販などはございません。役者面会に代えて、出演者からビデオメッセージを公開することにより、御礼とさせていただきます。また、オンラインでの物販を行いますので、よろしければご支援をお願い致します。
・その他、感染症対策の詳細は「こちら」をご確認ください。
・くれぐれもご無理をせず、ご自身の体調を考慮したうえでご来場ください。
万全の感染症対策と共に、ご来場をお待ちしております。
2020年7月30日
ニュース ブログ
2020年8月7日~10日に上演予定の、キャンディプロジェクト第十回舞台公演「不思議の国のドグラマグラ」につきまして、感染症対策強化の一環として、客席最前列を使用しないことを決定致しました。
本公演は全席指定席のため、すでにご予約いただいたお客様にはお席の場所をご連絡差し上げおります。
大変申し訳ございませんが、随時こちらより改めてご連絡差し上げますので、座席についてご確認いただけますと幸いです。
お手間をおかけしますこと、変更の発生する場合がありますこと、大変申し訳ございません。
ご不明な点がございます場合は、劇団までメールでお問い合わせ下さいませ。
hoi.candyproject@gmail.com
現在、日々変わる新型コロナウイルス感染症を巡る情勢について、継続的に協議を重ねております。
7月17日には、劇団ポリシーと感染症対策について、改訂した文書をリリース致します。
このような情勢ではございますが、皆さまの安全を第一に、対策を徹底した上で、叶うならば小劇場演劇の灯を消さぬよう上演したいと考えております。
何卒ご支援の程、よろしくお願い申し上げます。
2020年7月16日
ニュース 過去公演
キャンディプロジェクト第十回舞台公演 近代文学翻案シリーズ第六弾
「不思議の国のドグラマグラ」
翻案・脚本・演出:キャンディ江口
原作:夢野久作『ドグラ・マグラ』/ルイス・キャロル『不思議の国のアリス』
※感染症対策等については、下記ページをご覧ください。
【8月公演開催判断についてと感染症対策について(7/17改訂)】
※映像配信することが決定しました!
詳細は「こちら」をご覧ください!
チケット販売開始・6/15(月)10:00
【ページ中ほどのリンクをご確認ください】
プロモーション・アタッキングムービーを公開!
(PV制作)ナガハラヒロム、Blueshot videograph
【あらすじ】
……ブウウ――ンンン――ンンンン……。
柱時計の音で目を覚ますと、一家は牢獄に囚われていた。
凡庸な父、神経質な母、知的な障がいを持つ息子の有栖。
そこへ突如現れたるは、正木と名乗るドクターと面妖なる不思議の国の人々。
彼らは声高にこう告げる。
「悪魔に囚われた可哀想な家族。朝陽が昇る前に悪魔を見つけ出せなければ、有栖の命はない」と。
悪魔を探すため、有栖は時計うさぎの「らびさん」と不思議の国へ冒険に出かける。
チェシャ猫が歌い、イモムシがパイプを吹かし、トランプの兵隊が剣を振り回す、カラフルで自由な世界。
有栖が喋ることのできる魔法の世界。
しかし、不意に現実がモクモクと立ち現れ、不思議の国の人々のリアルな姿を映し出し始める。
それは目を覆いたくなるような生々しい現実。
家族の罪が露わになる現実だった。
【公演日時】
2020年
8/ 7(金)A16:00~/B19:30~
8/ 8(土)A12:30~/B16:00~/A19:30~
8/ 9(日)B12:30~/A16:00~/B19:30~
8/10(月)B12:30~/A16:00~
※【A・チームドグラ】【B・チームマグラ】によるダブルキャスト公演になります。
※受付開始は開演の45分前から、開場は30分前から。
※全席指定席(感染症対策として席を指定させていただきます)
※必ずマスクを着用してご来場ください。
※その他、感染症対策の詳細は「こちら」をご参照ください。
【劇場】
池袋シアターグリーン BOX in BOX THEATER
※JR池袋駅より徒歩7分 [アクセス]
【チケット】
前売/当日 4,000円
【チケット販売窓口】
チケット販売は「こちら」の専用ページよりお願いします。
※クレジットカードによる、オンライン決済チケット販売になります。
※出演者扱いのチケットをご希望の場合は、備考欄に「○○扱い」とご記入ください。劇団扱いの場合は、特にご記入いただく必要はありません。
※TwitterなどのアプリでURLを開き、決済を行おうとした場合に、英文のエラーメッセージが表示されることがあるようです。大変お手数ですが、ChromeやSafariなどのWebブラウザーで開き直してみてください。それでもエラーの出る場合は、下記メールより劇団にお問い合わせ下さい。
※オンライン決済以外でのご予約を希望の方は、下記メールアドレスよりお問い合わせ下さい。
hoi.candyproject@gmail.com
【キャンディプロジェクトとは】
キャンディプロジェクトは「ブンガク×オンガク」をテーマに舞台作品を発表しています。
「言葉にし得ない何か」を、言葉によって表現しようとした「文学」、言葉以外で表現しようとした「音楽」。
その二つを掛け合わせることによって立体的に見えてくる「人間」を描きたい。
主宰キャンディ江口を中心に、そのような挑戦を続けています。
【出演者】
《A・チームドグラ》
秋野おはぎ(演劇集団ごっこ)
雨奥詩奈(劇団枕返し)
高橋直幸(広域指定演劇団総武会)
瀧澤由舞
竜木悥
樹 廉次郎(劇団昴)
タロー(ニガムシカミツブス)
中村なつ美
のい
はしもとめい(株式会社リスター)
フー
汀
山田愛莉(劇団みつどもえ)
《B・チームマグラ》
飯濵舞佳
石垣直
岡田祐奈
奥田悠仁
神谷春華
大休寺一磨(劇団昴)
仲居凜
西守京
伏見翔
まついゆか
御法川わちこ(演劇集団ごっこ)
森夏子(劇団テアトルジュンヌ)
矢野聖(演劇集団キャラメルボックス)
歌:えぐちゆきこ(COCON promotion)
【スタッフ】
助演出:大田雄史(芝熊【shiba-kuma】)、tio、酒々井一子(両目と一子)
舞台監督:ヒガシナオキ(gekidanU)
照明デザイン:金澤萌依(fillamoment)
音響:鷹取こうへい
音楽:巖昌昭
舞台美術:富田真衣
衣裳:平石愛(team.ごせんぷ)
宣伝美術:佐藤莉子
振付:蜂谷佳純(team.ごせんぷ)
殺陣:秋野おはぎ(演劇集団ごっこ)
制作:しろ。(gekidanU)
2020年6月6日
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【8月公演における開催判断及び感染症対策について(7/17 キャンディプロジェクト)】
2020年8月7~10日上演予定『キャンディプロジェクト第十回舞台公演 不思議の国のドグラマグラ』に関して、社会情勢の変化に注視しつつ開催可否について継続的に協議してきましたが、報道でもすでに周知のとおり、先日、新宿区で劇場クラスターが発生いたしました。
本件については、同じく公演を企画する立場として看過できるものではなく、同公演に関し慎重に情報収集を実施するとともに検討を重ねましたが、当劇団と致しましては7/17時点において、対策を強化した上で開催する方向で引き続き準備を進めることと致しました。
無論、現状において、不安を感じておられる方が多くいることも十分に理解しております。
その中で、この不安に対し我々ができるのは、公演に対する判断がどのような観点に基づいているのか、また具体的な対策の内容を、可能な限り丁寧にご説明することだと思い、長文ではございますが、このような形で情報発信させていただいております。
以下、現時点で上演すると判断した理由、感染症対策の内容及び公演開催可否のガイドラインです。
1 上演するとした理由
(1)感染症対策の実行が可能
・来場者全員に対し、体温測定を行った上での入館を徹底し(出演者・スタッフについては、小屋入り二週間前から、主催者が毎日体温を確認)、咳などの症状のある方の来場をご遠慮いただくことで、有症状の方との接触を局限します。
・仮に無症状の方がいても、手指・靴裏の消毒を徹底し、マスク着用の上、前後左右に一席あける形でご観劇いただく分には、劇場内において観客が発話する機会はほとんどなく、観客同士の飛沫感染・接触感染のリスクが低いと考えています。また、劇場は法令により換気システムの設置が義務付けられているため常時換気が可能であり、さらに上演の前後は扉や窓を開けての換気、座席やドアの消毒を徹底することにより、回をまたいでの感染リスクを抑えられると考えています。
・舞台出演者と客席最前列は2メートルの距離を取っていますが、さらに最前列を封鎖することでそれ以上の距離を確保します。また、役者面会や差し入れなどをご遠慮させていただき、当日物販も中止することで、出演者と観客間での感染リスクも抑えられると考えています。
・楽屋以外にも劇場内に待機場所を設け、本番の舞台上以外では密にならないようにし、食事や会話においてもルールを徹底することで、出演者・スタッフ・劇場関係者間でも、感染リスクを低減させます。
・さらに詳細な感染症対策については別項でご説明しますが、これらを徹底することで感染リスクは十分低減できると判断しています。
(2)新宿の劇場で発生したクラスター感染に関する所見
現時点において収集した情報をもとに判断すると、極めて残念ですが、クラスターが発生したイベントは、感染症対策の実施が不十分であったと考えています。
具体的には、出演者に感染の疑われる者(有症状の者)が出たにも関わらず上演を継続するとともに、舞台と客席の距離が不十分で、出演者が客席内で発話することもあり、公演後の役者面会の中止が徹底されておらず、当日券の販売などもあり客席の減数が不十分であったことなどがあげられます。
これらは、主催者が発表していた対策が、当日は確実に実施されていなかったということで、当初は保健所が観客を濃厚接触者と認定していなかったものの、その後観客全員を指定したこととも符合します。
(3)withコロナの時代における小劇場演劇の公演のあり方
上記をもとに、十二分に対策を施せば、少なくとも日常生活(公共交通機関の利用やスーパーでの買物など)を送る以上のリスクが発生しないと判断しています。ただし、人が集まる以上、ゼロリスクは物理的に不可能ですので、withコロナの時代において、何をすべきで、何をすべきでないのか、今後も謙虚に内省し、情報収集を続けて参ります。
ただし、これらの対策を徹底すれば、興行的に収支を成り立たせることは残念ながら我々には不可能です。しかしながら、多大なコストがかかったとしても、小劇場演劇の灯を消さぬためにも、本公演においては採算が赤字となることを覚悟の上で上演したいと考えております。
(4)行政機関・業界団体・劇場等からの提言・ガイドラインによる専門的な視点に基づいた企画が可能
感染症に対して、残念ながら私たちは専門的な知識を有していません。このような状況においてどのような判断をすることが最も適切であるかを考えるには、専門的な知見を有するとともに、豊富な経験を踏まえた方の意思決定は大きな指針となります。幸いにも、演劇においては行政機関、業界団体等が具体的な提言・ガイドラインを策定しており、本公演を上演するに当たってはこれらを遵守することで、感染症に対して第三者の医学的知見に基づいた対策が可能と判断します。
なお、これらの提言・ガイドラインについては以下の通りです。
・政府から発令されていました緊急事態宣言は、5/25に解除され、一定程度の経済活動が再開されました。
・東京都の発表した「新型コロナウイルス感染症を乗り越えるためのロードマップ」において、6/1にステップ2に移行し、劇場の活動再開が認められました(6/12にステップ3に移行)。
・政府の発表した「イベントや展示会の開催制限の段階的緩和の目安」において、最初のステップ1においても、収容率50%以下・100人以下の屋内イベントは認められており、本公演もそれに準拠します(7/10にステップ3に移行)。
・公益社団法人全国公立文化施設協会が「劇場、音楽堂等における新型コロナウイルス感染拡大予防ガイドライン」を出し、またシアターグリーンも上演にあたってのガイドラインを出し、小劇場協議会においても「東京都内の小劇場における新型コロナウイルス感染症対策ガイドライン」を発表し、私たちはそれらに準拠します。
2 感染症対策について
感染症対策をより厳格に実施するためにも当劇団では稽古期間、小屋入り期間、公演期間の3つステージに分けて対策を推進し感染症に対するリスクの軽減に努めていきます。
(1)稽古期間
・体調不良者(特に発熱、咳症状、味覚嗅覚異常など)に対する欠席と医療機関受診の勧告。稽古復帰は診断の結果をもって判断
・稽古場に入る際の検温、手洗い・うがい、ハンドジェル等による手指の消毒
・稽古場のドアノブなど、人が触れやすい部分を消毒
・頻繁な換気(30~60分に一回程度)
・原則、マスク・フェイスシールドを着用しての稽古。
・こまめな水分補給(喉に付着したウイルスを流すという意味で、感染症対策にも有効です)
(2)小屋入り期間
・空調システムを使った常時換気
・ドアノブ、手すりなど、人が触れた部分は、定期的な消毒
・劇場に出入りする者全員は、マスク着用の上、検温を実施し、手指・足裏を消毒してから入場していただきます。また、上演中以外は、マスク着用を続けていただきます
・また、劇場に出入りする者全員に、手洗い、うがい、水分補給をこまめに行っていただきます
・劇場に出入りする全員の氏名や連絡先の名簿化
・出演者、スタッフについては、小屋入りの二週間前から毎日検温を行い、体調変化を見逃さないように管理
(3)公演期間
・来場者全員、マスク着用にてご観劇いただきます
・入口に消毒薬を設置し、手指を消毒してからご入場いただきます。また、消毒マットを設置し、靴裏を消毒の上、入場いただきます
・非接触型体温計により、来場者全員を検温させていただき、37.5度以上ある方の入場は心苦しいですがお断りさせていただきます。また、咳などの症状が見られる方の入場もお断りさせていただく場合があります。なお、入場いただけなかったお客様への返金対応は即座に行います
・座席は前後左右を席1つ分開くとともに、最前列を封鎖し大幅に減数することで、収容率を50%以下にします。また、指定席にすることにより、お客様同士の接触する機会を減らします
・トイレなどは、座席に着く前に済ませていただき、着席後の移動機会をなるべく減らさせていただきます
・空調システムを使用し常時換気を行います。また、上演前後には窓やドアを開け、より空気の滞留を防ぐことに努めます
・行政機関より、イベント関係者及び来場者の名前・連絡先のリスト化が求められており、お客様にもご予約時に名前・連絡先をご記入いただき、関係官庁から提出の要請があった際には、必要に応じて個人情報の提出を行います。なお、個人情報は厳重に取扱い、これらの用途以外には使用しません
・役者面会を中止し、差し入れもご遠慮いただきます。フラワースタンドもご遠慮することとします。なお、ご来場いただいた皆様へ感謝を表現するために、他に何ができるか考えて参ります
・当日物販を中止し、閉幕後に混雑にならないようにします
・受付、場内案内スタッフは、マスク、フェイスシールド、手袋を着用します
・受付などが混雑しないよう、スタッフを増員して配置し、お客様の間隔を1メートル以上あけるよう運営します
・チケットのオンライン決済を導入し、可能な限り受付で現金を取り扱わなくてよい体制を構築します
・特に開場前には、館内の消毒を徹底します
・その他、劇場や公的機関からの指示に従います
3 公演可否のガイドライン
公演の可否については下記の基準を元に引き続き協議していきます。
・政府、自治体など行政機関から、劇場や演劇公演に対して、中止・休止の要請が出た場合
・劇場から公演中止を求められた場合
・劇場入り二週間前以降に、本公演の出演者・スタッフから、新型コロナウイルス感染の疑われる者が出た場合
・劇場入り二週間前以降に、本公演の出演者・スタッフの近親者(同居人など濃厚接触が避けられない者)から、新型コロナウイルス感染の疑われる者が出た場合
・新たな事例が判明し、実施予定の対策では、安全を確保できないことが判明した場合
・その他、劇団が中止・延期すべきと判断した場合
以上の通り、感染症について十二分に対策を取り、お客様、出演者、スタッフ、劇場関係者等の安全を確保した上で、上演したいと考えていますが、今後も情勢を冷静に注視しつつ、皆様の安全を守れないと判断した場合は、躊躇なく中止致します。
2020年6月6日
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3月に行いましたオーディションの結果を受け、特に男性キャストについて追加で募集することとなりました。
女性キャストにつきましては、意欲をお持ちの方については考慮しますので、まずはお問い合わせ下さい。
応募の仕方については、最下部にありますのでご確認下さい。
4/19までで〆切とさせていただきます。
新たな出会いを求めて!
●公演概要●
キャンディプロジェクト第十回舞台公演
「不思議の国のドグラマグラ(仮題)」
原作:夢野久作『ドグラ・マグラ』/ルイス・キャロル『不思議の国のアリス』
翻案・脚本・演出:キャンディ江口
助演出:大田雄史(芝熊)
主催:キャンディプロジェクト
【本作概要】
近代文学翻案シリーズの第五弾となります。夢野久作『ドグラ・マグラ』は日本三大奇書の一つと呼ばれ、探偵小説の体を取りながらも、突如挿入される奇妙な論文の数々や、精神病院の恐ろしさを歌った浪曲など、シンプルな筋立ての中に散りばめられた膨大なエッセンスが特徴的で、「読破すると発狂する」ともされるアングラな雰囲気漂う作品です。過去、何度も映画や舞台で取り上げられてきましたが、「奇妙さ」や「カルト的」な部分ばかりがクローズアップされ、「犯人は人間そのもの」と受け取れるような結末にした、探偵小説におけるテーマのユニークさは、あまり推されてこなかったように思います。
今回、不条理な世界観で有名な『不思議の国のアリス』の、いわゆるポップさを取り入れることで、『ドグラ・マグラ』のテーマを押し出しながらも、見やすいエンターテインメントに仕上げたいと考えています。具体的には、舞台上での生演奏(ボーカル曲を含む)や群舞、殺陣など、視覚聴覚的に心地よくも、しかし雑多な構成とすることによって「奇妙さ」を補完しつつ、シンプルな筋立て自体は活かしたいと思っています。
本作は、一組の家族(父母と子供)が牢屋のような部屋で目を覚ますところから始まります。何故、ここにいるのか分からない状況の中、正木博士と名乗る男が現れ「悪魔があなたたち家族を牢に捕えた。今晩中に悪魔を見つけ出さないと、子供の命はない」と宣言します。「悪魔」に心当たりのない夫婦は狼狽しますが、少年は隣の部屋から幼い少女の声がすることに気づきます。自らを「探偵」と名乗り、浮世離れしたキャラクターである少女は「一緒に悪魔を捜しにいこう」と少年に提案します。大人たちに少女の声は聞こえず、両親は少し知的な障がいを持つ少年の身を案じるものの、事態を打開すべく少女に息子を託します。
悪魔を探すため、少女は不思議の国の中において様々な「悪」を少年に見せます。トランプの兵隊やイカレ帽子屋を通して見せられる「悪」とは、学校でのいじめであったり、障がい者を無視する電車内であったり、戦争であったりします。それらはダンスや殺陣や音楽といった派手なエンタメと、一転リアルで生々しい会話シーンの応酬によって表現されます。最後に悪魔の正体が明かされる場面が本作の肝です。
前作『戦争と豚―変奏 白痴×悪童日記』においては、人間の醜さに焦点を当てました。市井の人にとっての戦争という事象を、「自らの意志においてどうしようもできないもの」として震災の記憶に代替し、究極時に立ち現れる人間の本性を掘り下げようと、暗く、そして静かなテンションで物語は構成されました。リアルな会話の追及や結論を明示しないというスタンスは賛否両論で、僕のやりたいことは表現できたものの、いずれにせよ過去作よりもエンタメ性の低い作品となりました。
本作では、「人間を探求する」「多様な解釈を内包する」という『文学性』を担保しながらも、キャンディプロジェクトの持つ「アクティブなエンタメ性」というものに今一度着目したいと考えています。
【日程】
2020年8月7日(金)~8月10日(月祝) 計8~10ステージ(最終調整中)
※ ダブルキャスト公演のため、各チーム4~5ステージずつ。
※ 8/5(水)~小屋入り、8/6(木)以降は基本的に全員参加。
【劇場】
シアターグリーンBOX in BOX THEATER
http://www.theater-green.com/boxinbox.html
【稽古】
2020年6月頭~
平日夜・週2回(18~22時をベースに3~4時間程度)+土日・週1回(5~6時間程度)
北区公共施設(主にココキタ)、豊島区公共施設などにて
※稽古開始前の5月に、顔合わせ・脚本配布の日を一日設けます。
※必要に応じて抜き稽古を行う可能性があります。
※すべての稽古に参加できなくても大丈夫ですが、一定数の稽古に参加できる状態かご確認ください。
【チケットノルマ・バック】
チケット:4,000円
チケットノルマ:22枚
チケットバック:1枚目~500円/枚、21枚目~1,000円/枚、31枚目~1,500円/枚、41枚目~2,000円/枚
【キャンディプロジェクトとは】
主宰キャンディ江口が、2009年に立ち上げたプロデュースユニットです。
同志社大学 演劇集団Qの座長を経て、出版社に就職。その傍ら社会人劇団として本ユニットを立ち上げましたが、2015年に出版社を退職。現在は作家、演出、俳優を本業として活動しています。
詳しくは「こちら」をご覧下さい。
近年は「ブンガク×オンガク」をテーマに、定期的に舞台作品をプロデュースしています。2018年にはシアターグリーン base theaterで二回公演を打ち、2019年は「熱海殺人事件4バージョン同時公演」や野外劇フェス「弔EXPO」に参加するなど、精力的に活動してきました。
その活動は、新聞で紹介(「日本とユーラシア」2017年4月15日刊・第1479号)されたり、ジュンク堂書店池袋店とコラボレーションフェアを展開するなど、徐々に認知されつつあります。
【募集要項】
健康でやる気のある18歳以上の男女。
事務所や劇団に所属の方も、所属元の許可を得たうえでの参加は歓迎です。
今までの経歴は問いません。本作との相性、劇団と出演者の相性について、相互に確認させていただきたいと考えております。
※今回は主に男性キャストを募集しております。女性キャストはご希望に沿えない場合もありますが、興味のある方はまずはお問い合わせ下さい。
※〆切は4/19までとします。
【応募の仕方】
メールにて応募いただき、その後、直接お話をさせていただいた上で決定します。
ワークショップオーディションの開催を準備していましたが、政府・自治体等から外出自粛要請が出されていることを重く受け止め、複数人が集まるワークショップという場の開催を見送りました。
それに伴い、以前の募集よりもメールでの質問事項が増えておりますのでご確認ください。
(応募・問い合わせ先)
hoi.candyproject@gmail.com
応募はこちらのメールにてお願いします。問い合わせもお気軽にどうぞ。
[ひな形]
タイトル:8月公演応募
本文:
《要件》(応募 or 問い合わせ)
※問い合わせの場合は、お名前等は未記入で構いませんので、そのままご質問をお書きください。
《お名前》(例:山田太郎)※芸名でも構いません。
《年齢》(例:24歳)
《性別》(例:男)
《所属》(所属事務所や劇団のある場合はお書きください)
《主な出演歴》(舞台や映像など、役者としての主な出演歴をお書きください。なくても構いません)
《好きな演劇作品・劇作家》(例:野田秀樹「赤鬼」、つかこうへい、など)
《ご応募いただいた決め手》(例:過去のキャンディプロジェクトの舞台を見て/今夏に都内で上演される舞台募集を探していて、など)
《問い合わせ》(ご質問等がございましたらお願いします。やり取りのなかで疑問や不安が発生しましたら、些細なことでもお問い合わせ下さい。お互いにクリアな状態で作品づくりをしたいと考えています。)
2020年3月28日
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下記の公演について、出演者を募集します。
要項をご覧になった上で、応募やご質問などは最下部にあるメールよりお送りください。
※都合によりワークショップオーディション会場が変更になりました。
下記情報は変更後の会場に更新済みです。
【ワークショップオーディション】
2020年3月20日(金祝)13:10~17:00
東京都北区文化芸術活動拠点ココキタ・多目的室5(4階)[アクセス]
※ オーディション概要は、下記要項に記載しております。
●公演概要●
キャンディプロジェクト第十回舞台公演
「不思議の国のドグラマグラ(仮題)」
原作:夢野久作『ドグラ・マグラ』/ルイス・キャロル『不思議の国のアリス』
翻案・脚本・演出:キャンディ江口
助演出:大田雄史(芝熊)
主催:キャンディプロジェクト
【本作概要】
近代文学翻案シリーズの第五弾となります。夢野久作『ドグラ・マグラ』は日本三大奇書の一つと呼ばれ、探偵小説の体を取りながらも、突如挿入される奇妙な論文の数々や、精神病院の恐ろしさを歌った浪曲など、シンプルな筋立ての中に散りばめられた膨大なエッセンスが特徴的で、「読破すると発狂する」ともされるアングラな雰囲気漂う作品です。過去、何度も映画や舞台で取り上げられてきましたが、「奇妙さ」や「カルト的」な部分ばかりがクローズアップされ、「犯人は人間そのもの」と受け取れるような結末にした、探偵小説におけるテーマのユニークさは、あまり推されてこなかったように思います。
今回、不条理な世界観で有名な『不思議の国のアリス』の、いわゆるポップさを取り入れることで、『ドグラ・マグラ』のテーマを押し出しながらも、見やすいエンターテインメントに仕上げたいと考えています。具体的には、舞台上での生演奏(ボーカル曲を含む)や群舞、殺陣など、視覚聴覚的に心地よくも、しかし雑多な構成とすることによって「奇妙さ」を補完しつつ、シンプルな筋立て自体は活かしたいと思っています。
本作は、一組の家族(父母と子供)が牢屋のような部屋で目を覚ますところから始まります。何故、ここにいるのか分からない状況の中、正木博士と名乗る男が現れ「悪魔があなたたち家族を牢に捕えた。今晩中に悪魔を見つけ出さないと、子供の命はない」と宣言します。「悪魔」に心当たりのない夫婦は狼狽しますが、少年は隣の部屋から幼い少女の声がすることに気づきます。自らを「探偵」と名乗り、浮世離れしたキャラクターである少女は「一緒に悪魔を捜しにいこう」と少年に提案します。大人たちに少女の声は聞こえず、両親は少し知的な障がいを持つ少年の身を案じるものの、事態を打開すべく少女に息子を託します。
悪魔を探すため、少女は不思議の国の中において様々な「悪」を少年に見せます。トランプの兵隊やイカレ帽子屋を通して見せられる「悪」とは、学校でのいじめであったり、障がい者を無視する電車内であったり、戦争であったりします。それらはダンスや殺陣や音楽といった派手なエンタメと、一転リアルで生々しい会話シーンの応酬によって表現されます。最後に悪魔の正体が明かされる場面が本作の肝です。
前作『戦争と豚―変奏 白痴×悪童日記』においては、人間の醜さに焦点を当てました。市井の人にとっての戦争という事象を、「自らの意志においてどうしようもできないもの」として震災の記憶に代替し、究極時に立ち現れる人間の本性を掘り下げようと、暗く、そして静かなテンションで物語は構成されました。リアルな会話の追及や結論を明示しないというスタンスは賛否両論で、僕のやりたいことは表現できたものの、いずれにせよ過去作よりもエンタメ性の低い作品となりました。
本作では、「人間を探求する」「多様な解釈を内包する」という『文学性』を担保しながらも、キャンディプロジェクトの持つ「アクティブなエンタメ性」というものに今一度着目したいと考えています。
【日程】
2020年8月7日(金)~8月10日(月祝) 計8~10ステージ(最終調整中)
※ ダブルキャスト公演のため、各チーム4~5ステージずつ。
※ 8/5(水)~小屋入り、8/6(木)以降は基本的に全員参加。
【劇場】
シアターグリーンBOX in BOX THEATER
http://www.theater-green.com/boxinbox.html
【稽古】
2020年6月頭~
平日夜・週2回(18~22時をベースに3~4時間程度)+土日・週1回(5~6時間程度)
北区公共施設(主にココキタ)、豊島区公共施設などにて
※稽古開始前の5月に、顔合わせ・脚本配布の日を一日設けます。
※必要に応じて抜き稽古を行う可能性があります。
※すべての稽古に参加できなくても大丈夫ですが、一定数の稽古に参加できる状態かご確認ください。
【チケットノルマ・バック】
チケット:4,000円
チケットノルマ:22枚
チケットバック:1枚目~500円/枚、21枚目~1,000円/枚、31枚目~1,500円/枚、41枚目~2,000円/枚
【キャンディプロジェクトとは】
主宰キャンディ江口が、2009年に立ち上げたプロデュースユニットです。
同志社大学 演劇集団Qの座長を経て、出版社に就職。その傍ら社会人劇団として本ユニットを立ち上げましたが、2015年に出版社を退職。現在は作家、演出、俳優を本業として活動しています。
詳しくは「こちら」をご覧下さい。
近年は「ブンガク×オンガク」をテーマに、定期的に舞台作品をプロデュースしています。2018年にはシアターグリーン base theaterで二回公演を打ち、2019年は「熱海殺人事件4バージョン同時公演」や野外劇フェス「弔EXPO」に参加するなど、精力的に活動してきました。
その活動は、新聞で紹介(「日本とユーラシア」2017年4月15日刊・第1479号)されたり、ジュンク堂書店池袋店とコラボレーションフェアを展開するなど、徐々に認知されつつあります。
【募集要項】
健康でやる気のある18歳以上の男女。
事務所や劇団に所属の方も、所属元の許可を得たうえでの参加は歓迎です。
今までの経歴は問いません。本作との相性、劇団と出演者の相性について、ワークショップオーディションの場で相互に確認させていただきたいと考えております。
【応募の仕方】
ワークショップオーディションを開催します。
ここでは、キャンディプロジェクトの稽古の仕方や雰囲気を、実際に本読みなどを行うことで体験していただきます。
オーディションと言っていますが、稽古が始まってから「思っていたのと違う…」というギャップが相互に発生しないための場と考えています。お互いに信頼した上で作品づくりを進めていくためです。
ワークショップに参加していただいた後、最終的に出演したいか考えていただきますので、参加はお気軽にどうぞ。
スケジュールが合わない場合は、別日にお会いさせていただく場を設けますので、まずはメールにてお問い合わせいただけると幸いです。
(日時)ワークショップオーディション
2020年3月20日(金祝)13:10~17:00
東京都北区文化芸術活動拠点ココキタ・多目的室5(4階)[アクセス]
※ 途中参加・退出可能ですので、まずはお問い合わせ下さい。
※ 当日は動きやすい服装で来ていただくかご持参ください。更衣室がありませんので、トイレや部屋の隅で着替えていただくことになりますのでご了承ください。
※ ワークショップオーディションへの参加は無料です。
※ すでに出演が決定している方が参加される可能性があります。
※ ワークショップ後に、もう少し砕けた場で質問などを行えるよう懇親会を別場所で開きます。参加は自由で、参加可否は審査に影響しません。
(当日審査員)
●キャンディ江口
キャンディプロジェクト主宰。作家、演出、俳優。
㈱リスター所属の俳優として、映像作品への出演も。
●大田雄志
劇団芝熊主宰。
第23回日本劇作家協会新人賞を受賞。
(応募・問い合わせ先)
hoi.candyproject@gmail.com
応募はこちらのメールにてお願いします。問い合わせもお気軽にどうぞ。
[ひな形]
タイトル:8月公演ワークショップオーディション
本文:
《要件》(応募 or 問い合わせ)
※問い合わせの場合は、お名前等は未記入で構いませんので、そのままご質問をお書きください。
《お名前》(例:山田太郎)※芸名でも構いません。
《年齢》(例:24歳)
《性別》(例:男)
《所属》(所属事務所や劇団のある場合はお書きください)
《主な出演歴》(舞台や映像など、役者としての主な出演歴をお書きください。なくても構いません)
《ワークショップ参加可否》(例:参加 例:参加できない)
《問い合わせ》(ご質問等がございましたらお願いします。やり取りのなかで疑問や不安が発生しましたら、些細なことでもお問い合わせ下さい。お互いにクリアな状態で作品づくりをしたいと考えています。)
2020年2月16日
ニュース 過去公演
「弔EXPO’19」参加作品
『高野聖と夜長姫』
原作:泉鏡花『高野聖』/坂口安吾『夜長姫と耳男』
翻案・脚本・演出:キャンディ江口
【チケットご予約は「予約フォーム」より】
【あらすじ】
高野 聖(たかの さとし)は、誠実で勤勉な男だ。
県の福祉局で働き、身重の妻のため家事に精を出し、高齢の両親のために温泉旅行をプレゼントする。
繰り返される日々。
緩慢に、しかしあっという間に流れていく日々。
ある日、妻が弁当にハンバーグを入れてくれた。好物のハンバーグ。
火が通りすぎ、冷えて固くなったハンバーグ。
その夜、同僚に誘われた高野は、珍しく飲んで帰ることに。
鬱蒼と茂る草木のごとく立ち並ぶビルを抜け、ネズミたちが蠢く路地裏の先にたどり着いたのは、怪しいネオンに彩られた一軒のバー。
そこで高野が出会ったのは、夜長姫と名乗る美しい女だった。
奔放で明るく淫靡に笑う夜長姫を見て、高野は胸にこみあげてくる何かを感じる。
夜長姫は、ワインを飲みながらひき肉をこね、肉汁あふれるハンバーグを焼いてくれる。
そして、階上を指しながら尋ねるのだ。
「私の寝所に行かないか」と。
※ ※ ※
キャンディプロジェクトのお送りする「近代文学シリーズ第五弾」は、幻想小説の最高峰・泉鏡花『高野聖』と、昔話調の異色作・坂口安吾『夜長姫と耳男』のクロスオーバー。
古今東西、恋愛というのは演劇や文学の主要テーマであるが、それは僕たちが生きていく上で最も心揺さぶられるものであるからだ。
男と女はどうしようもなく求めあうのに、その間にはとてつもなく高い壁が横たわっている。
僕たちはその壁を越えられるのか、いや、越えるべきなのだろうか。
【出演】
新井絢子
キャンディ江口
河田拓真
小松三久
フー
汀
矢野聖(演劇集団キャラメルボックス)
【会場】
南千住gekidanU野外劇場(荒川区南千住5-25-6)
※写真付きの道案内は「こちら」。
【日程】
2019年7月
26日(金)19:00~
27日(土)19:00~
28日(日)19:00~
※開場は開演の30分前となります。
※gekidanUが主催する野外演劇フェス「弔EXPO’19」の参加演目です。
全回20時15分より
gekidanU『イントロダクション』
が上演されます。キャンディプロジェクトのみのご観劇も可能ですが、
1日ご購入により2団体続けてご観劇いただけます。
公演内容等詳細は「こちら」をご参照ください。
【チケット】
(当日/予約共に)
1日通し券 3,000円
1団体のみ観劇券 2,000円
特典付きフリーパス 8,000円
(全日程回数制限なく公演ご観劇可能・枚数限定/公演オリジナルTシャツ特典付き)
【ご予約】
キャンディプロジェクト扱いチケットは「こちら」より入力フォームにお進みください。
【その他】
●雨天決行。公共交通機関に影響の出る荒天の場合は、各SNS・HP及びメールにてご連絡させていただきます。
●当日は会場にてドリンクを販売いたします。
公演に際してご質問等あればお気軽にgekidanU0211@gmail.comにご連絡ください。
【弔EXPO’19とは】
結成以来gekidanUが公演を重ねてきた下町南千住の野外劇場を中心に行う真夏の演劇の祭典。
昨年2018年には過去最大の4団体での開催、かつ野外/屋内の2会場開催も行い、のべ411名の来場を記録した。
5年目となる2019年も新たな参加団体を迎え、2週間にわたり開催。
特設HPはこちら
2019年7月8日
ニュース ブログ
2019年6月11~16日
キャンディプロジェクト第九回舞台公演
令和元年の「熱海殺人事件」4バージョン同時公演
無事に終演いたしました!
「モンテカルロイリュージョン」「売春捜査官」「サイコパス」「ザ・ロンゲスト・スプリング」
すべて違った趣があり、俳優陣の熱量に支えられ、完走することが出来ました。
ご来場くださったお客様、励ましの言葉をくださった皆様、すべての連なる皆様に、厚く御礼申し上げます。
誠にありがとうございました。
なお、次は7月下旬に、弔EXPO’19に参加致します。
詳細HPは「こちら」
▼モンテカルロイリュージョン
▼売春捜査官
▼サイコパス
▼ザ・ロンゲスト・スプリング
2019年6月18日
ニュース 過去公演
キャンディプロジェクト第九回舞台公演
令和元年の「熱海殺人事件」4バージョン同時公演
作:つかこうへい
総演出:キャンディ江口
【チケットご予約は、ページ中段の「予約フォームより」5/11より受付開始!】
【「熱海殺人事件」4バージョン同時公演とは】
劇作家つかこうへいさんが、最年少で岸田國士戯曲賞を受賞した「熱海殺人事件」。
圧倒的な熱量と、登場人物の内面を徹底的に曝け出すことによって立ち現れる、滑稽で愛すべき「人間」の姿が魅力の舞台作品です。
初代「熱海殺人事件」が生み出された後、登場人物や基本設定を同じにしながら、様々なテーマを盛り込み直し、展開を異にした「別バージョンの熱海殺人事件」が次々に上演されました。
今回は、その中から「ザ・ロンゲスト・スプリング」「モンテカルロイリュージョン」「売春捜査官」「サイコパス」の4バージョンを、同時に上演するという稀有で挑戦的な公演となっています。
つかこうへい作品を愛するキャンディプロジェクトが令和元年にお送りする、普遍的で、しかし新しい「熱海殺人事件」を刮目せよ!
【劇場】
阿佐ヶ谷 ひつじ座
※南阿佐ヶ谷駅から徒歩5分
【日時】
2019年6月
11日(火)
19:00~[モンテカルロイリュージョン]
12日(水)
15:00~[モンテカルロイリュージョン]
19:00~[売春捜査官]
13日(木)
15:00~[売春捜査官]
19:00~[サイコパス]
14日(金)
15:00~[サイコパス]
19:00~[ザ・ロンゲスト・スプリング]
15日(土)
11:00~[サイコパス]
14:00~[ザ・ロンゲスト・スプリング]
17:00~[モンテカルロイリュージョン]
20:00~[売春捜査官]
16日(日)
12:00~[ザ・ロンゲスト・スプリング]
15:00~[売春捜査官]
18:00~[モンテカルロイリュージョン]
※開場は開演の30分前となります。
※全席自由席となります。
【料金】
前売/当日:3,000円
2ステージ通しチケット:5,500円
3ステージ通しチケット:7,500円
4ステージ通しチケット:9,000円
※通しチケットは、前売でご予約いただく必要があります。
※チケット取り扱い開始は5月11日からとなります。
【チケットご予約】
「こちら」の専用予約フォームよりお願い致します。
【問い合わせ】
「こちら」から
hoi.candyproject@gmail.com
【劇団Twitter】
https://twitter.com/canpro88
【出演者】
《ザ・ロンゲスト・スプリング》
寒川守 (劇団裸眼と眼鏡)
一色喨介
新井絢子
宮崎友治
《モンテカルロイリュージョン》
大休寺一磨(プロダクション・タンク)
内野友満
杉崎智子
RYU☆(RYU ☆ Agency)
《売春捜査官》
まついゆか
朝生将臣((株)リスター)
常葉功一郎(演劇集団ふれる~じゅ/音ノ屋)
島根渉
《サイコパス》
高橋直幸
笹原翔太
オゼキマイ
奥田悠仁
【スタッフ】
脚色・総演出:キャンディ江口
演出:タロー(ニガムシカミツブス)、嶋田あや
舞台監督:ヒガシナオキ(gekidanU)
舞台美術:よりぐち りょうた(夢ノ島企画/gekidanU)
照明:金澤萌依
音響:キャンディ江口
音響協力:イワオマサアキ
衣装:chihiro
小道具:遠藤史崇
宣伝美術:汀
2019年5月6日
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